Linuxをインストールして2週間が経ちました。
最初はubuntuでDeskTop環境を作りながらaptの使い方を覚えました。
そのあと、Debian sargeをインストールして、設定ファイルの書き方を覚えました。
最近はようやく、コンソールでの作業もある程度苦にならなくなってきましたよ。
むしろ、X上の操作が重くてイライラするほどになりました。
コマンドラインは最初はとっつきにくいが、慣れてきたら便利で手放せないものになる。と先人達はいっていましたが、本当にそういう気がしてきました。
UNIXの伝統的なEditorであるviも、「viマジ最高!」 っていう話を聞いていたので楽しみでしたが、初めて使ったときにその操作性の悪さに驚きました。
操作性が悪いというか、操作の仕方がわかりませんでした。
しかし、操作を知るにつれ、これは起動も早いし、慣れれば十分使えるんじゃないか。 と思えるほどになりました。
人間っていうものは案外適応力が高いものですね。
というわけで、本日はApacheを導入してみました。
Apacheとはとても知名度のあるFreeのウェブサーバです。
Freeではあるが、機能的にも素晴らしく、また、安定度も素晴らしいので、巷の多くのウェブサーバはApacheを使っています。
インストールは簡単で、
#apt-get install apache2-mpm-prefork
と打ち込むだけです。
初期の状態では /var/www以下 が公開スペースになります。
そこにindex.htmlを置いて、ブラウザのアドレスバーにhttp://localhost/index.html と入力て、貴方の作成したhtmlファイルが表示されれば成功です。
しかし、http://localhostだけだと、/var/www/apache2-default/の中身が表示されてしまいます。
これは初期設定がそうなっているだけですので、viなどを使って設定ファイルにあるRedirectMath^/$ /apache2-default/の行をコメントアウトします。
あとはルータの設定で80番のポートを開放します。
CJ放送やWinnyで必要な作業と同じです。
とまぁ、無事webサーバを立ち上げて動かせることに成功しました。
とても難しい作業の予感がしていたのですが、実に簡単にできましたよ。
今度時間がある時は、phpやcgiを動作するようにさせたり、proxyサーバを立てたりしてみたいです。
というわけで、24時間稼動しているわけではありませんが、サーバを公開しておきます。
http://moyomoto.ddo.jp
追記:2010年現在、自鯖サービスは終了しました。
電気代掛かるし、騒音と発熱で寝苦しいので。
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いい感じですね。
この鯖にUO関係の色々たてましょうよー。
ギルド関連のものとか。
UOの死ぬところの公開だけは・・・。
動画撮るのかよぉ。
でもそれも記念になるので
おもしろいかもねぇ^^
冷え性殺したいから、その決定的瞬間とらえてくれ!!
>>冷え性
ギルドのサイトですか。
まぁ、作れなくはないです。
http://moyomoto.com/uoにhtmlを置いてhttp://moyomoto.ddo.jpにでかいファイルを置くとか、使い方は色々できそうです。
>>ベル
大容量のwebスペースが確保できたので、SSだとか、動画だとかを気にせずアップロードできるようになりました。
有効活用したいなぁ。
冷え性vsベルの試合も撮影して、皆で笑いましょうか。